ステンレスからABS樹脂への変更で課題解決!

ABS樹脂

病院内で使用するボンベ等を乗せるキャスターの部品は、本来、ステンレス製がほとんどでした。

今回、発注いただいた酸素ボンベなど重い物を乗せるキャスターの場合は、移動時に大きな音が発生するので、改善しなければなりませんでした。

 

ステンレスから合成樹脂に変更

音の問題は解決しましたが、

しかし、強度面では、かなり落ちてしまいますので、合成樹脂にガラスを入れることにより強度を上げることにしました。強度テストは、PPガラス30%入り、6ナイロンガラス30%入り、ABSガラス30%入り、ポリカーボネイトガラス30%入りなど4種類の合成樹脂で実施しました。

 

ところが、重量が重くなってしまい、病院内で看護士の方たちが、使用するには不適当でした。

 

 

製品の重量を軽く

再度、別の仕様に変更することを検討し、金型に数カ所リブを追加(写真参照)することにしました。

 

また使用する合成樹脂は、ABS樹脂を採用し、全体の肉厚を当初6㍉の予定から3㍉まで落とし、重量面でも半分以下に改良できました。

 

製品コストの引下げ

そして、単価面でもステンレスに比べると10分の1に抑えることができました。

 

弊社では、課題解決だけでは無く、コスト面でもご要望に添うよう、努力しています。

 

お問合せは、
電話 072-958-2549

 

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樹脂メッキ加工

これは、成形品にニッケル・メッキを加工しています。

しかし特に内側の底の部分にメッキが付き難いため、底に2カ所穴を空けることで、問題を解決しました。

 

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成形品の超音波溶着加工

異なる2種類の成形品を接着すると溶けた部分が、はみ出してしまいました。

そこで、超音波溶着にすることで全体が完全にくっ付き、綺麗に加工できました。

 

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