課題解決実績– category –
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超音波インサート圧入加工について
PC3カ所インサート この製品は、成形時に3ヶ所インサート同時挿入が必要でした。同時挿入では、時間が掛かり、また金型上の問題も有りました。 そこで成形後、インサートを超音波圧入に変更することで問題が解決しました。 -
樹脂メッキ加工
これは、成形品にニッケル・メッキを加工しています。 しかし特に内側の底の部分にメッキが付き難いため、底に2カ所穴を空けることで、問題を解決しました。 -
成形時における樹脂のヒケ対策
金型設計上の問題で、肉厚が5ミリ以上有る部分が大きく穴のあいた状態が発生、また全体にひけも発生しました。 そこで、コアー側に銅合金を使用する事で、全ての問題点を解決しました。 -
成形品の超音波溶着加工
異なる2種類の成形品を接着すると溶けた部分が、はみ出してしまいました。 そこで、超音波溶着にすることで全体が完全にくっ付き、綺麗に加工できました。 -
ガラス入り成形品の強度について
PBT(10%、20%、30%ガラス入り)の強度は、30%以上のガラス入りにすると硬度上の数値が良いので強度があると誤解されがちですが、強度テストではすぐに割れてしまいました。また、10%では簡単に折れてしまいます。 強度テスト等を何度も行い、結果、2...
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