電磁弁のコイルボビン
2018.07.12
銅線0.03㍉を巻くコイルボビンは、当初、直圧成型による(プリミックス)製品でしたが、使用数量が多いため、直圧成型よりインジェクション成型の方が良いと思われました。
しかし、インジェクション成型にすると、両サイドツバ部分で割れが発生しました。
そこで、原料を強度アップと耐熱アップも同時にカバーできるPBTガラス入り30%に変更しました。
その結果、割れも発生せず、大幅に単価も安くなり、以降、問題はありません。
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